WWDC観測室

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WWDCアプリが話題だ。
手元にアイコン画像がある4種を並べてみた。


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2009年と2010はRetina用はまだない。2010からiPadでも使えた。
こうして並べると今年のアイコンのシンプルさが際立つ。アプリ名に西暦年表記が消えている。

アプリのアイコンは毎年のテーマを反映している。

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2009は会場全体がアプリのアイコンだらけ。
この年からWWDCの内容も参加者もiOS中心に大きく様変わりした。


WWDC09レポート


WWDC09アプリアイコンのあざやかな色使いはiPhoneの活況をそのまま表現している。

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iPadのすごい人気の中で開催された2010年アプリの数は20万

WWDC10アプリアイコンはかなり印象が変わり実務的。

その後iPadの企業への大量導入もすすみAppleの狙いは的中か。

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2012年は会場の外観をアイコンにしていると思われる。
この年は地図アプリに力を入れていたからこのアイコンにしたのだろう。
地図アプリの出来はご存知のとおり。

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今年(2013)はシンプルなアイコンになった。

動作しているアプリは昨年(2012)とあまり外観の違いはない。

これが『フラットデザイン?』と話題だがそうなのだろうか?
このデザインになると言うより、むしろデザインは基調講演で発表するので去年のアプリを使い回したように思える。

なので私はタブバーやナビゲーションバーのデザインそのものよりもアイコンのデザインが気になる。
フラットと言われているがこのアプリアイコンはグラデーションがついていますね。



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この二つのアイコン、実は当時使っていたiPod touchやiPadからは削除してしまっていた。
探したところ当時WWDCに持参したMacBookのiPhone構成ユーティリティの中に残っていた。
プロビジョニングプロファイルが無くインストールはできなかった。(あっても期限切れだろう)

仕方なくipaファイルからアイコン画像を抜き出すことにした。
まずipaファイルを探し出し、パッケージ内のアイコンファイルとInfo.plistのIcon already includes gloss effectsを確認。
Xcodeでダミーのプロジェクトを作りそこにアイコンを設定しシミュレータでキャプチャした。

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