WWDC観測室

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かつてMacがマイナーだった時代はWWDCに技術者を呼ぶため、WWDC参加者にはカバンなどの配布物がたくさんあった。

昔はセッションのスケジュールも印刷物だった。ノートやボールペンそれにマグカップとカバンのセットが多かった。

手元にあるカバンから当時をふりかえる。


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2000年 サンノゼで5月に開催されていた。
日本からの参加者はまだ少なく『WWDC参加ツアー』があった時代。

iMacとジョブズ効果で参加者もふえた。
カバンもしっかりしたものだった。2000の刺繍は何色かバリエーションがあったように記憶している。


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2001年 Mac OS X 10.0の頃
2000年と基本的には同じデザインのカバン。


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2002年
詳しくはレポートをご覧ください。
このカバンはMacBookと書類などを入れるにはちょうど良かった。
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2003年 この年からサンフランシスコ
会場を移したため5月には開催できず6月開催になった
このころはのCPUはPowerPC G5。
基調講演のiChat のデモにアル・ゴア前副大統領が登場。

このカバンは使い勝手が良く、旅行などにも重宝している。

サイズは17インチのMacBookにも対応するため大型になった。





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2004年 OS X へ移行完了  6月28日開幕
Core Image登場

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2005年 インテルにCPUを乗せ変えると発表
参加者はインテルで動かすための情報収集が主な仕事。68000からPowerPCへの移行経験者は冷静でした(笑)。

当時セッションスケジュールはまだ印刷物。新しいOSが参加者はいち早く受け取る事ができた。

カバンは2005年とほとんど同じ。


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2006年 タイムマシン登場 Jobsの健康状態がきがかりなWWDC
8月7日から8月11日に開催された
帰国はお盆と重なる日本人には厳しいスケジュール

カバンの質はかなり落ちた。
開閉がひっかかり交換が必要な参加者も少なからずいた。


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2007年 参加者5000人オーバー
iPhoneはまだSDKがなかった。当時は日本からの参加者向けにApple社の歓迎レセプションがあった。


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2009年 iPhoneのおかげで地元テレビ局が初日に中継

カバン配布された最後のWWDC。
厚みがなく荷物がたくさん入らずあまり使い勝手は良くなかった。


WWDC09レポート:http://www.kaigian.co.jp/taka/wwdc09-0.html
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